その症状!パソコンのSOSかも?!上級編
ここまで2回に渡ってお伝えしてきた「その症状!パソコンのSOSかも?!」シリーズ
初級編:ホコリなどの汚れ
中級編:電源の接続ミス、故障・バッテリーの劣化
今回は、「上級編:ストレージ(HDD・SSD)トラブル」だ!!
普段使用していてあまり気にしている人は少ないのではないだろうか?
だが、ハードディスクはパソコンの「記憶」となる部分
故障してデータが消失してはどうしょうもない前兆を知り事前に備えておこう!
ストレージ(HDD・SSD)トラブルの前兆
ハードディスクとは言っても今は、2種類ある「HDD」と「SSD」だ。
正確には「ストレージ」と呼ばれるもので、「HDD」が主流だっためハードディスクで通じていたが後に「SSD」が出てきた。
最近では、こちらを使用している人もいるのではないだろうか?
それぞれ構造の違いがあるので簡単に紹介しよう!
HDD(ハードディスクドライブ)
内蔵された磁気ディスクが回転し、磁気ヘッドで特定の場所にアクセスすることによってデータの読み書きをしている。
メリット:1TBや2TBでも低価格で購入できるゾ
デメリット:物理的駆動部が多いため衝撃などに弱い
SSD(ソリッドステートドライブ)
SDカードやUSBメモリのように、メモリーチップにデータの読み書きをしている。
メリット:メモリーチップのため、読み込みが早い
デメリット:だんだんと下がってはいるがまだ高価
過去にも紹介しているので是非見てほしい!「ビジネスパソコン選びの失敗しないポイント!」
この「HDD」や「SSD」が壊れてしまうと、最悪OSが読み込めなくなり、PCの起動自体が出来なくなってしまう。
これがいわゆる、パソコンの寿命となるゾ。
この症状!ストレージのSOSだ!!
起動時にエラーが出てすぐに起動しない
パソコンを起動しようとしてエラー表示後この画面が出たことはないだろうか?
ストレージ(HDD・SSD)故障への第一歩目だ!!
また「ブルースクリーン」と呼ばれる表示がで始めると要注意だ!!
早急にデータのバックアップを取っておこう!!
HDDやSSDのトラブルは、復旧するのが困難になる場合が多いそのため、日頃から対策をしておこう!!
- ホコリが入らないよう対策する
- 高温多湿を避ける
- 大切なデータは外部ストレージ(NASなど)やクラウドなどにバックアップをとる
上記を、気にかけるだけでもパソコンの寿命がのびるかもしれない!!
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