「Web会議」をもっと快適・安全に利用しよう!「セキュリティ」編

 

ここまで複数回に渡って紹介してきた「「Web会議」をもっと快適・安全に利用しよう!」

今回は「セキュリティ」編だ!!
Web会議もインターネット回線を利用するため必要となってくるゾ!!
Web会議でのセキュリティトラブルはどういったものがあるだろうか?

Web会議とセキュリティ

まず、Web会議システムの利用中に、第三者が不正にシステムにアクセス、会話を盗み聞きしたり、画面上に映し出される画像や動画などを盗み見したりするなどが考えられるゾ!!

また、最近のWeb会議ツールには、ファイル共有機能が搭載されているものが増えている!
ここへ第三者にアクセスされてしまうと、会議に使用する重要資料のダウンロードや不正データをアップロードされてしまう可能性がある!

このほかにも、社員や会社の過失が元で、発生するリスクも考えなければならない。
例えば、社員がPC、スマートフォン、タブレットなどの端末を紛失してしまった場合に、端末を拾得した所有者以外の他人が、不正にシステムにアクセスする可能性や転職などにより退職した社員のIDが、元社員自身やそれ以外の人によって、不正に利用されるということも考えられるゾ!!

セキュリティのポイント

Web会議ツールのセキュリティ面で確認するべきポイントを紹介していくゾ!!

1. 暗号化されているか

Web会議ツールを利用している間に、音声、文書、画像、動画などのデータが暗号化されているかどうかをチェックしよう!
データが暗号化されていれば、安全性の高い通信が可能だ!
Web会議ツール側で暗号化している場合もあるが社内や自宅の機器(ルーター等)が暗号化されているかもチェックだ!!

2. セキュリティオプションの有無

Web会議ツール不正利用を防止するために、セキュリティオプションを設定することができるかどうか事前にチェック!
会議ごとのパスワード設定や、会議の参加者は、このパスワードを入力しなければ会議にアクセスできないようにすれば、セキュリティを強化できるゾ!
このような機能は、社外の参加者が多い場合や参加メンバーが頻繁に変わる場合などでも安心だ!

3. 特定の端末・通信からのアクセス制限が可能か

接続IPアドレス指定や端末認証によるアクセス制限は非常に便利な機能だ!
注意点として端末の紛失には気をつける必要があるゾ!!

Web会議は非常に便利で人と人をつなぐツールとして注目されている!
個人から企業まで幅広い用途で爆発的に利用者が増加している!!
それに伴って不正利用やアクセスのニュースもでてきているのでセキュリティは必要なモノとなっているゾ!!

Web会議を長期的に利用するのであれば「UTM」「セキュリティソフト」の導入も必要となるゾ!!

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