「テレワーク」知っておくべき4つの事
コロナウイルスの影響により世界各国でイベントなどが中止・延期になったり日本国内でも同様に多くの影響が出ている。
そんな中、注目になっているのが「テレワーク」だ!働き方改革の一環として注目され、また脚光を浴びているが、名前は聞いたことがあってもどういったものかを知っている人は意外と少ない!
そこで今回は、テレワークについて解説していくぞ!!
テレワークとは?
テレワークはテレコミューティングとも呼ばれ、勤労形態の一種で「ICT(Information and Communication Technology=情報通信技術)」を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働く形態だ!「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語である。
テレワークの種類
テレワークには働く場所により3つに分けられるゾ!
- 在宅勤務
自宅で業務を行う、会社とはパソコンとインターネット、電話、ファクスで連絡をとる働き方 - モバイルワーク
カフェや移動中など、ICTを活用した働き方
- サテライトオフィス勤務
企業の本社・本拠地から離れた場所に設置されたオフィスのことだ!
サテライトオフィスと支店・支社との違いは、用途にもよるが、より小規模な営業所を指す場合が多く、「都市型」「郊外型」「地方型」の3つに大別することができるゾ
本社の「サテライト=衛星」のように存在することから、このように名付けられた
テレワークのメリット
テレワークの特徴でありメリットは「特定の場所に縛られずにどこでも仕事ができる」という点が挙げれる。近年、技術や通信速度などの進歩により、一層テレワークを行いやすい環境が整ってきているゾ
コスト削減
新しい人材を入れた際に、必要となるものいえば、例えばオフィス家具やパソコンなどが挙げれるがその他にも、印刷コストや備品など細かなところではあるがコスト削減・軽減となってくるゾ
リスクの分散
災害などによる業務の停滞をリスクを分散させることができるので「BCP(事業継続計画)対策」でも有効であると言われているゾ
ICTの導入
ICTの導入はテレワークだけに留まらず本社にも多くのメリットがある!
例えば、書類の電子化を行えば紙で出す必要がないため印刷コスト削減につながったり、外出先からの確認とやり取りが楽にかつスピーディーに行うことができる!
また、Web会議やテレビ会議を導入すればどこからでも会議に参加が可能になるので情報共有を行う上でも便利だ!
このようにテレワーク導入に伴う副次的なメリットもあるゾ!!
テレワークのデメリット
セキュリティーの対策・管理
テレワークを行う場合、セキュリティーの強化と見直しは必須となってくる。また、使用するパソコンのウイルス感染、誤操作を含むリスクも想定して対策をしよう!
テレワーカーが使用する機器にもセキュリティー対策と管理が必要となるゾ!
コミュニケーション不足・実態の不可視化
一緒に働く社員がそばにいないという状況が、コミュニケーション不足や実態の不可視化を招いてしまう可能性が高いゾ!
Web会議やテレビ会議などのICTの活用やメール、電話、定期的な顔を合わせてのミーティングなどで補う必要がある!
テレワークの実例をニュースや新聞、ネットなどで見る際は、多くは大手企業を実例として上げていることが多いが、意外と中小企業の方が業務効率やリスク分散に役立つ場面が多いゾ!
また、ココでは紹介をしてはいないがICTに関わる大部分は無料ツールやアプリで代用が効くものも多く、意外と導入に多大なコストが掛かるものではないゾ!
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