そのトラブル「瞬電」が原因かも！意外と怖い「瞬電・瞬断」

2019/10/15

こんな事はないだろうか？
ある朝、出社して昨日までつながっていたインターネットにつながらないなんてことはないだろうか？

もしかしたらそれは「瞬電」が原因かもしれないゾ！

瞬電とは？

電力系統における瞬電とは、電源からの電力供給が短い時間（数マイクロ秒から数百マイクロ秒）絶たれてしまう電源障害現象をいい、停電の一種とみなせる。
完全には停電しないものも含めて「瞬時電圧低下」（しゅんじでんあつていか）とも称される。
通信業界で通信回線の接続が短い時間切れてしまう現象を指すほか、映像・音声についても、一瞬途切れることを瞬電と指すことがある
この他にも、「瞬断」や「瞬停」とも呼ばれることがるゾ！

この「瞬電」電力会社による送電ルートの切り替えなどによって年に数回といったペースで発生しているが一瞬の事なので人が実際に感じ取ることはあまりないが、パソコン等の電子機器には場合によっては深刻なトラブルの原因になる事もある！

こういったトラブルに対して有効なのが「UPS（無停電電源装置）」だ！！

UPSは「Uninterruptible Power Supply」の略語で日本語では「無停電電源装置」と呼ばれているものだ！
簡単いってしまうと外部バッテリーだ！

近年UPSは、停電時とどまらず日々起こりうるトラブルに対して有効となってきおり導入を進めている個人事業主や中小企業が増えてきているゾ。
その他の例もご紹介しよう！

１.作業中のデータ保護

普段の業務でパソコンを使用して文章作成や大切な書類があと少しで完成する！
そんな時に、何らかの原因でブレーカーが落ちたり、コンセントが抜けたり等のトラブルが起こっても
UPSから電力が供給されるのでその間に一度データを保存したり、ブレーカーを入れたり等、安全に対処する時間を稼ぐことが出来るゾ！

２.パソコン本体の保護

作業中のデータだけではない！
何らかのトラブルにより電力がストップした場合、正しい手順で電源を落とした場合と違い破損の原因となる場合があるゾ！！
パソコン本体は精密機器の塊だ！チョットした事で壊れてしまうこともあるのだ！
特に、HDDは内部でディスクが、高速回転を行っており急に電源を落とすとディスクに傷が付いてしまい「パソコンが起動しなくなる」なんて事もあるゾ！