インターネット速度は「LANケーブル」で変わる!

 

ビジネス・プライベートを問わず身近な存在となったインターネット、スマートフォン等のモバイル機器の普及もあり、なお一層インターネットは必要不可欠となっている!しかしインターネットの普及に伴いインターネット回線速度は、利用する上での指標にもなって来ている!5GやWi-Fi6など無線の規格は様々な進化を見せている!

だが!進化しているのは無線だけではないゾ!!有線(LANケーブル等)も進化しているゾ!

そこで今回は、インターネット有線回線で必須のLANケーブルについての紹介と解説だ!!

まずは基本から

インターネットやネットワークへの接続方法として「有線」と「無線」があり、それぞれにメリットデメリットがある。
それぞれを簡単に紹介していくゾ!

有線のメリット・デメリット

有線接続での大きなメリットはインターネット回線の安定性と同時接続台数だ!
無線と違い障害物などで電波が途切れたり強弱が変わることがないのがメリットとなっている。
また、同時接続機器も配線さえできれば増やすことが可能だ!

反面、配線の手間は非常に大きく場合によっては専門の業者に任せなければならない時もあるゾ!
また距離も配線が届く範囲となってしまうため移動の頻度が多い場合は手間となってしまう。

無線のメリット・デメリット

無線を利用するメリットは配線が必要ないという事だ!
そのため端末の移動も楽に出来るゾ!

デメリットは回線速度が不安定になるゾ!最近の機器はある程度安定してきているが、それでもまだ不安定な場面もある。
無線は電波のため他機器の電波干渉に弱い面があるので設置・利用環境には気を使う必要があるゾ!

有線回線はまだまだ必要

多くの端末が無線になってはいるが、インターネット回線の大元であるルーターなどの親機器は、有線でつながっている。
それは無線ルーターの親機器も同様であり親機器が安定しているからこそ、スマートフォン等の端末からインターネットを利用する事が可能だ!

LANケーブルで意外と変わる速度

あまり馴染みはないかもしれなが、多くの有線インターネットでは「LANケーブル」というモノが利用されているゾ!
この「LANケーブル」にも規格がありそれぞれで通信速度が変わるゾ!

LANケーブルの規格「カテゴリ」

LANケーブル購入時や手元にケーブルがあれば「CAT.5」や「CAT.6」、「ANSI/TIA/EIA-568-B.2-1」等の記載がないだろうか?
これがLANケーブルのカテゴリと呼ばれるものだ!

カテゴリ 規格名 通信速度(伝送帯域)
カテゴリ 5 CAT.5 100Mbps(100MHz)
カテゴリ 5e CAT.5e 1Gbps(100MHz)
カテゴリ 6 CAT.6 1Gbps(250MHz)
カテゴリ 6A CAT.6A 10Gbps(500MHz)
カテゴリ 7 CAT.7 10Gbps(600MHz)
カテゴリ 7A CAT.7A 10Gbps(1000MHz)
カテゴリ 8 カテゴリ8 40Gbps(2000MHz)

現在、主に利用されているカテゴリは7種類ありそれぞれ性能が違うゾ!
もちろん性能が上がればそれだけ価格も上がるので注意だ!!

この様に、有線LANケーブルも通信性能が変わっている!光回線契約やルーター等を「1Gbps」対応に変えたのに思ったほど速度が出ないなどの場合、このLANケーブルが対応したモノを利用していない可能性があるゾ!!

回線契約の変更やネットワーク機器変更の際には、ケーブルも合わせて確認を行っておこう!!

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