知っていて当たり前?「DX(デジタルトランスフォーメーション)」って何?②
前回、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」について解説を行っていったゾ!
しかし、流石に前回の内容だけでは足りないので「DX」について引き続き解説していくゾ!
基本の部分は「知っていて当たり前?「DX(デジタルトランスフォーメーション)」って何?①」を参照だ!
DXを支えているテクノロジー
様々な企業がDXを推進しているが、そのためにはデータの蓄積・分析が最重要だ!
そしてデータ活用を行うためにはAI ・ IoT・クラウドといった技術の利用が前提となっている、そこで具体的にどのようなテクノロジーがDXを支えているのかを紹介していくゾ!
IoT(モノのインターネット)
IoTはモノ・コトの様々な情報を収集し、それを分析して何らかのフィードバックを返す技術の事だ!
温度や湿度、人の動きなどリアル世界の情報を収集する手段として活用が期待されているゾ!
クラウド
クラウドとは、インターネット上にあるサーバーが提供する機能をネットワーク経由で利用者が手元のパソコンやスマートフォンで利用する事だ!
サービス(SaaS)やプラットフォーム(PaaS)などがあり様々な分野で利用されているテクノロジーだ!
サイバーセキュリティ
サイバーセキュリティはコンピューターやネットワーク、Webサーバーなどへの不正アクセスを防止するための対策を指ずゾ!
「DX」ではIoTやクラウドの活用頻度が増えセキュリティリスクも高くなるため必須となるゾ!
AR(拡張現実)/VR(仮想現実)
拡張現実(AR)は、現実世界に仮想のオブジェクトを重ね合わせる技術で、仮想現実(VR)は、現実ではない仮想の世界を現実世界のように見せる技術だ!どちらも現在はエンターテイメント系で利用されることが多い技術だが、様々な現場の作業をVRでバーチャル体験したり、スマートデバイスでAR情報を表示して家具の配置や機器の操作方法を指示などでも利用されているゾ!
5G(第5世代移動通信システム)
まだ試験段階ではあるが高速・大容量化、超多数端末接続、超低遅延、超高信頼性を実現する携帯電話の次世代通信システムだ!
2020年からソフトバンク、au、ドコモなどで商用サービスの提供が開始しており、この他にも自動運転やVR映像配信などで実証実験がおこなわれているゾ!
AI(人工知能)
AIとは、人工的に作られた人間のような知能、または知的なコンピュータプログラムを作る技術の事だ!
画像認識や自然言語処理、音声認識などは「DX」の中核技術のひとつとなっているゾ!
DXによる各分野の変化
情報共有
テレワークの普及に伴い、インターネット上で音声や動画をリアルタイムで共有できるオンライン会議システムが一気に広がったゾ!
有名なモノだとZoom、Microsoft Teams、Meetなどがありこれらのオンライン会議ツールの活用により、社内での情報共有がオンライン上でできるようになったゾ!
この他にもオンラインストレージもあるゾ!Google ドライブ、Dropbox、OneDriveなどがあり、オンラインストレージを活用することでインターネット環境さえあればいつでもどこでもデータを共有が可能だ!
バックオフィス
会計経理、人事労務、総務、法務などの、バックオフィス業務では、SaaSによるデジタル化が進んでる!
逆に会計ソフトを導入していない企業は逆に少数派ではないだろうか、弥生会計、Freee、マネーフォワード などが有名だ!
マーケティング
マーケティングの分野ではMAツール、CRMなどによりデジタル化が急激に進んでいるゾ!
今までは、オンラインとオフラインでは管理が別々なのが一般的だったが、スマホから発信するユーザーに関わる情報や端末固有のIDなどを活用することでオフラインの行動とオンラインの行動を統合できるようになっているゾ!ツールではMarketo Engage、SATORIなどが有名だ!
営業(セールス)
営業に関する業務プロセスを自動化するシステムなどもあるゾ「SFA(Sales Force Automation)」と呼ばれ営業自動化という意味だ!
SFAの活用は営業担当者の人的負担が減るだけでなく、業務上の課題を発見したり、データ活用に有効となっているゾ!
SalesForce sales Cloudなどが有名だ!
この他にも様々な分野で「DX」は進んでいるゾ!
以前紹介した中でもAmazonによる変革は他企業の倒産につながっている事例もあるゾ!
そういった背景もあり企業がこの先、生き残って行くには「DX」は知る必要があるゾ!
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