必見!Web会議の「カメラ」選び3つのポイント!
インターネットを通して、遠くに離れた場所にいる人と音声・映像のやり取りができるWeb会議。だが、Web会議も、会議に参加する人数や目的によって、必要な条件や機器は異なる。
特にクリアな映像を送るために欠かせない「カメラ」は、利用用途を把握せずに的外れなものを選んでしまうと、かえって会議の進行に支障をきたしてしまうゾ!
そこで今回は、Web会議のカメラ選びのポイントを紹介していくゾ!
外付け専用カメラは必要?
1対1でのやり取りやプライベートであれば、パソコンやモバイルに内蔵されているカメラで十分ではあるが、社外の人やお客様を交えてのミーティング、重要性の高い経営会議などでは安定してスムーズなコミュニケーションが取れる必要がある!またWeb会議の質にも関わってくるので「Web会議のしやすさ」は整えよう!
カメラを選び確認ポイント
まずは、設置する場所と参加人数を想定しておこう!
ミーティングルームなどでは室内全体、参加者がカメラ内に収まるよう広角カメラを選ぶ必要があるゾ!
逆に、個室や自宅からの参加であれば人物が映ればいいので画角(映像の入る範囲)が狭いものが良い!
それでは、カメラを選ぶ時に確認するポイントを紹介していくゾ!
- 画角
画角とはカメラが写せる範囲のことをいうゾ!
「~°」(度)で表示されている!「画角:60°~65°」の様な表記で記載されているゾ!!
多くのWebカメラは「65°~75°」なので4人~5人掛けのテーブルであれば全員がカメラに写るゾ!
参加人数が多いのに画角が狭いものを選んでしまうと人が見切れてしまうので注意しよう! - 解像度
画像の細かさを示すゾ!!
単位はピクセルと呼ばれ720pや1020pなど表記されている!
パソコンの性能によって選ぶのが確実ではあるが最近のパソコンであれば「720p」ならスムーズに利用できるゾ!
数字が大きければ画質が細かくキレイに表示されるがその分映像データが大きくなるためパソコンの処理能力が低いとかえって送受信に支障が出てくるので気をつけよう! - フレームレート(FPS)
1秒間の映像が何枚の画像で構成されているかを示すものだ!!
「~FPS」と表示されこの数字が大きほど動きが滑らかに表示されるゾ!
動きの少ないWeb会議であれば15FPS~30FPS程あれば十分だゾ!
こちらも解像度と同じく数字が大きいほどデータも大きくなるので気をつけよう!
映像は、音声だけでは伝わらない細かなニュアンスを相手に伝える事ができる反面、映像が見づらいと余計なストレスを与えてしまうゾ!
Web会議システムは様々なメリットがある!だが、しっかりとした運用環境が整っていないと効果がないゾ!
通信や音声・映像の環境はしっかりと準備をしょう!
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