「メッシュWi-Fi」でどこからでも途切れず安定した快適インターネット!
みんなは、Wi-Fiルーター製品を選んでいる時に、メッシュネットワークもしくはメッシュWi-Fiという言葉を見聞きしたことはないだろうか?
Wi-Fi6など新しい規格も出てきているが、このメッシュWi-Fiは以前から存在はしていたがあまり注目を浴びる事のなかった機器だ!
現在では様々な機器が、ネットワークに接続して利用されている。
そこで今回は、メッシュWi-Fiについてと普通の「Wi-Fi」と「メッシュWi-Fi」の違いを紹介していくゾ!
メッシュWi-Fi(メッシュネットワーク)とは?
メッシュWi-Fiは、親機と子機で構成されるWi-Fi機器を複数台設置して網の目状(メッシュ)のように電波を張り巡らせることで、Wi-Fiの電波を効率良く伝達する仕組みのことだ。Wi-Fiルーターを同一環境に多く設置すればするほど、電波の網の目が細かくなり、電波の受信可能範囲を広げられるゾ!
普通のWi-Fiとどう違う?
インターネットを利用する時、パソコンやスマートフォンをWi-Fi(無線LAN)に接続するが、このとき端末とルーターのあいだに壁などの障害物があったり、遠くの部屋にいたりすると、電波が弱くなってしまうことがある。
例えば、離れた部屋からではインターネットの読み込みが遅く、仕方なくルーターの置いてあるリビングに移動した…という経験はないだろうか?
この他にも、Wi-Fiに接続する機器も増えてきました。パソコンやスマートフォンはもちろん、タブレット、ゲーム機、テレビ、プリンター、スマートスピーカーなど、さまざまな物がインターネットに接続してる。しかし、何台もの機器を接続していっしょに使うと、速度低下してしまう。端末の数に対して、1つだけのルーターでは対処が出来なくなってきている。
だからといって、各部屋にインターネット回線を引いてモデムとルーターを追加するのは難しい!
こんな状況を解決してくれるのが「メッシュWi-Fi」だ!
電波を網の目に張り巡らせる
「メッシュWi-Fi」は、親であるメインルーターと「サテライトルーター」とも呼ばれるルーターを複数設置する。
メインルーターとサテライトルーターは、お互いに電波を送信し合って、大きなWi-Fiネットワークを構築することで部屋を移動しても安定した電波をシームレスに受信することが出来るゾ!!
どんな状況に向いている?
複数の機器をWi-Fiで利用
従来のWi-Fi接続と違ってメッシュWi-Fiなら多くの機器を接続しても、途切れたり読み込みが遅くなったりしにくく、ほかの人の利用状況を気にせず快適に利用できるゾ!
移動が多い状態での利用
部屋の移動や階を跨いでの移動が多い場合にも適しているゾ!
階をまたいだ移動での利用は特に実感できるだろう!ネットワークからネットワークへの接続切り替えがシームレスなので移動の時でもほとんど途切れることがないゾ!
この様に、広い工場や階をまたいで事務所があったり社内で部屋や階を移動することが多いが場合は「メッシュWi-Fi」は非常に役に立つモノとなっている!
しかし機器一式を同メーカー+機種で揃える必要があるやコストが掛かるといったデメリットもあるので、現行Wi-Fiと比較しながら選ぶ事が必要となるゾ!
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