「備えあれば憂いなし!」大切なデータ損失する前に!! [その①]
こんな画面を見た事はないだろうか?
一度でも経験があれば、焦りを感じてしまう人もいるのではないだろうか?
そう!ブルースクリーンだ!
多くのパソコンで表示された場合、保存データなどの可能性もある!
しかし、前回紹介した「NAS+クラウド」などを利用しバックアップを取ることでデータの損失などを防ぐことも可能だ!
だが、その前に少しでも異変に気付き、事前にデータのバックアップや必要なアカウント情報、パソコンの買換計画などが立てることができれば尚の事、安心に繋がる!!
そこで今回は、パソコン故障の原因と兆候を2回に分けて紹介・解説をしていくゾ!
パソコンが故障する原因
まず、知っておくべきはパソコンが故障する原因だ!
一口に故障と言っても様々な原因があるゾ!またハードウェア、ソフトウェアそれぞれに原因がある!
ハードウェアによる原因
①物理的な破損
パソコンは精密機器なので落下や衝撃などは大敵となっている!
また外出時に持ち出せるノートパソコンなどで多いのだがスリープモードでバッグなどに入れて移動し何かの拍子に起動してしまい軽い衝撃でHDDが破損する事もあるようだ!
パソコンに限らず、精密機器は正しい手順で終了し、起動していないことを確かめて移動しよう!
②ハードディスク(HDD・SSD)の故障
パソコンでの故障率が一番多い部位だ!
普通に使っていても3年ほどで故障する事が多いゾ!運が悪ければ1年以内に壊れることもあるが、5年、7年使っていても問題ない事もあるゾ!
そのためハードディスクは消耗品として考え、しっかりとバックアップをとっておかないとデータを失うことになってしまうゾ!!
③ファンの故障
パソコンの起動時や作業中に異音が出ていればクリーニングか専門店などで一度見てもらうことをおすすめするゾ!
ファンは、パソコン内部の熱を逃がす役目があり、ファンの破損はパソコン内部の温度が上昇して機器の故障に繋がる可能性があるゾ!
ソフトウェアによる原因
①ウイルス・マルウェア等
インターネット上には、日々様々なウイルスやマルウェア等が作られ、存在している!
ウイルス対策はもちろん必須だが、それでも100%防げるわけではない!!
無料のソフトをダウンロードしてインストールした時に一緒にインストールされたり、USBメモリーなどや知人・取引先からのメールなど、様々なルートでの感染の可能性があるゾ!
セキュリティソフトだけではなくUTMなどを利用したウイルス対策を考える必要がある!
②データが多すぎる
最近はHDDやSSDの容量も増大しているがそれに伴い画像などのデータも高解像度化したり容量が大きくなっている!
また、HDD・SSDにも絶対では無いが寿命がありデータの「読み込み」と「書き出し」を繰り返せばそれだけ寿命を縮める事にもなるゾ!
こういったリスクを分散させパソコンの負担を軽減するためにも「NAS」や「クラウド」などの外部ストレージにデータの保存やバックアップは大切な事だ!
ココまでがパソコン故障の原因で多い物となっているゾ!
今回は、挙げてはいないが設置環境や外部環境など様々な要因が故障に繋がる可能性もある!
安心してパソコンを利用するためにも、事前の対策や機器の管理、データのバックアップはしっかりと行っておこう!!
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